日本経営合理化協会の「月刊講話経営塾」において、この度、弊社代表・長谷川一英が「商品・サービスに新しい価値を与える『アート思考』の経営への活かし方」と題して、講話を行いました。
日本経営合理化協会は、中堅・中小企業の成長と発展を不可欠な要素と位置づけ、経営業務合理化に関わる諸事業を総合的に推進し、日本の産業の発展に寄与することを目指して活動しています。新規創造企業や中小企業セクターの主要メンバーとして、経営指導や経済動向の変化への対応、海外進出や事業提携の仲介、新たな商材の発掘、DVDやCD、経営者向け書籍、海外視察研修など、多岐にわたる支援を提供しています。
「月刊講話経営塾」は、中小企業の経営者を対象に、優れた講師陣による音声講話を提供しているプログラムです。2023年7月号では、弊社代表・長谷川一英が「商品・サービスに新しい価値を与える『アート思考』の経営への活かし方」と題して、講話を行いました。
本講話では、以下の内容について解説しています。
・「アート思考」とは、現代アートのアーティストが作品制作する際の思考に由来し、「個人の興味・関心を起点に、革新的なコンセプトを創出する思考」であること。
・これまでのイノベーションにおいて、個人の興味・関心から始まっているものが非常に多いこと。
・「アート思考」を身につけるための5つのステップ。
・企業がアーティストを迎え入れて企業変革に取り組む、アーティスティック・インターベンションの重要性について。
本講話では、アート思考を持つことの重要性や具体的な手法についての解説が行われました。さらに、中小企業が経営環境の変化に柔軟に対応し、成長と発展を遂げるためには、アート思考を経営に取り入れることが必要不可欠であるとのメッセージが伝えられました。
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新刊『イノベーション創出を実現する「アート思考」の技術』を出版しました