モチベーションにフォーカスした経営コンサルティングを行っている
株式会社リンクアンドモチベーション様が運営する
「THE MEANING OF WORK」というプロジェクトで、
文化庁の文化経済戦略推進事業をとりあげていただき、
今回そのパート1が掲載されました。
「THE MEANING OF WORK」は、
組織や個人が働く意味を再定義して、
「意味のあふれる社会」の実現を目指すプロジェクトです。
Webメディアによる情報発信、
企業・教育機関・行政などの垣根を越えたコミュニティの形成、
イベントによる新しい視点や実践に繋がる「場」の提供が主な活動です。
今回は、文化庁の堀さん、リンクアンドモチベーションの林さんと
弊社・長谷川による対談が行われ、以下のような内容が議論されました。
- 文化経済戦略の2つの方向性、
文化芸術の「保存」から更なる「活用」へのシフトと
産業や観光、街づくりなど「他分野との連携による振興」について
- 米国でのビジネスとアートのコラボレーションについて
- アーティストの思考の飛躍とコンセプト創出について
リンクアンドモチベーションの林さんからは
「アーティストは、社会課題を発見し、それがどういうことかを抽象化します。
そして、そこから思考を飛躍させて作品を創造するんです。
私たちのビジネスでも同じようなプロセスを踏みますが、
その飛躍のさせ方がとにかくすごい。想像もできないような場所に行ってしまう。」
という言葉が印象に残ったと言っていただきました。
掲載していただきありがとうございました。
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