株式会社 E&K Associatesは、『「アート思考」の技術』刊行を記念して、久門剛史氏とのワークショップを代官山蔦屋書店と共催します。
第1回 久門剛史氏と語る「未来の不確実性」
日時:2023年8月29日(火) 19:00 – 21:00
会場:代官山蔦屋書店(東京都渋谷区猿楽町16-15) シェアラウンジ
本イベントでは、現在活躍中のアーティストをお招きし、皆さまと直接対話しアウトプットすることで、「アート思考」を実際に「体感」していただきます。自由でクリエイティブな代官山蔦屋書店のシェアラウンジにて 、アーティストと参加者の皆さんとの間に生まれる即興的なやりとりや空気感、一体感も重要な要素として、プログラムが展開します。
第1回 久門剛史氏と語る「未来の不確実性」
私たち人間は、未来が現在の延長線上にあると信じています。果たしてそうなのでしょうか。テクノロジーは進化を続け、そのスピードは加速度を増しています。突然起こったコロナ禍やウクライナ侵攻を振り返ると、未来がいかに不確実なものであるかを思い知らされます。そこで、今回は、未来の不確実性について、アーティスト久門剛史氏の視点とともに考えます。
ビジネスパーソンの視野や思考を大きく広げる「アート思考サロン」。ぜひ、体験してみてください!
プログラム(120分)
Part 1. アーティストの自己紹介 (久門氏15分)
美大卒業後、企業での就労経験を経て、アーティストとして生きていく決意をした久門氏。その経緯やこれまで発表してきた作品から久門氏の思考を読み解くヒントを見つけます。
Part 2. トーク:「アーティストの日常〜思考の磨きかた」(久門氏+岡田氏+長谷川/40分)
アーティストは、その思考や哲学の軸や、作品制作のためのリサーチの中で多くの本に出会います。久門氏が特に影響を受けた本の話を起点に、代官山 蔦屋書店 人文コンシェルジュの岡田氏とともに、久門氏の視点や興味など思考の軸に迫ります。
Part 3. ワーク:偶然による創造 (40分)
久門氏がいつも使うツールを使って、参加者の皆さんと一緒に発想していくプロセスを体験します。
テーマ:「不確実な未来」
キーワード:ジョン・ケージの「チャンス・オペレーション」(偶発的に構築されていくこと)
Part 4. アウトプット:「考えたこと・感じたこと」をカタチにする(20分)
Part 3.の体験をもとに考えたことを、各自でカタチにします。アーティストを含め参加者全員で共有します。自分のアウトプットはその時の思考が反映された「作品」です。大切に持ち帰ってください。
・ワンドリンク付きイベント参加券(8,000円/税込)
・書籍『イノベーションを創出する「アート思考」の技術』(同文舘出版・1,980円/税込)+ワンドリンク付きイベント参加券(7,800円/税込) セット 9,780円(税込)
・書籍『ジョン・ケージ 小鳥たちのために』(青土社・2,090円/税込)+ワンドリンク付きイベント参加券(7,800円/税込) セット 9,890円(税込)
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