東京にはいくつもの美術館があって、毎日なんらかの展覧会が行われています。
都内にある美術博物館の数は37(2017年)。全国で一番多いかと思いきや、長野県の方が多いようです。
とはいえ、美術館の非常に多い東京、
その中で、現代アートに注力した展示を行っている美術館を紹介しましょう。
東京都現代美術館
東京都江東区三好4-1-1(木場公園内)
開館:10:00-18:00
日本の戦後美術を中心に、内外の現代美術を体系的に研究、収集、保存、展示するため
1995年3月に開館しました。
2019年3月末に3年間にわたる改装を終えリニューアルオープンしています。
5,400点を超える収蔵作品と約27万点の図書資料を有しています。魅力的な企画展を開催しています。
https://www.mot-art-museum.jp/
森美術館
東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー
開館:月・水 – 日:10:00-22:00
火:10:00-17:00
2003年、人びとが同時代の文化を体験し、検証することができる現代アートの美術館として
六本木ヒルズ森タワーの最上階にオープンしました。
テーマ性をもった独自の企画展を実施、ラーニングなどの企画も積極的に実施しています。
https://www.mori.art.museum/jp/index.html
原美術館
東京都品川区北品川 4-7-25
開館:11:00-17:00(祝日を除く水曜日は20:00まで)
1979年に当時は希少だった現代美術専門館として開館しました。
実業家 原邦造氏の邸宅として1938年に建てられた洋館で、美術館としては非常にユニークな空間です。
現代美術を通じた国際交流の推進と現代美術の活性化、アーティストの支援を行っています。
http://www.haramuseum.or.jp/jp/hara/?referrer=https%3A%2F%2Fwww.google.com%2F
東京オペラシティアートギャラリー
東京都新宿区西新宿3-20-2
開館:11:00-19:00 (金・土曜は20:00まで)
多様な表現活動を紹介する企画展と、寺田小太郎氏の寄贈による寺田コレクションを紹介、
そして国内の若手作家の紹介を行うシリーズ「project N」を同時に開催しています。
ワタリウム美術館
東京都渋谷区神宮前3-7-6
開館:11:00-19:00(水曜は21:00まで)
1990年、スイスの建築家マリオ・ボッタの設計による私設美術館として開館しました。
世界的な視野のもとで現代美術を中心に
建築、写真、映像メディア、デザインなどの展覧会を企画しています。
http://www.watarium.co.jp/museumcontents.html
東京都写真美術館
東京都目黒区三田1-13-3恵比寿ガーデンプレイス内
開館:10:00-18:00(木・金曜は20:00まで)
日本で初めての写真と映像に関する総合美術館として1995年に開館。
約3万3千点の収蔵品を紹介する収蔵展に加え、多種多様な企画展を実施しています。
恵比寿映像祭のメイン会場でもあります。
国立新美術館
東京都港区六本木7-22-2
開館:企画展:10:00-18:00(金・土曜は20:00まで、7-9月は21:00まで)
収蔵品を持たず、国内最大級のスペースを活用して、多彩な展覧会を開催しています。
若いアーティストの海外研修の成果を発表する場としてのDOMANI展や
東京五美術大学連合の卒業・修了展などの会場として使われています。
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